このレビューはネタバレを含みます
映画史上1番泣いた。
もっとはよ見たよかった。
ラストシーンに関していえば賛否あるのもわかるけど、実際に風呂で焼いてた実話ならホラーやけど映画の作品の演出として思ってみると
家族が母を想いながら心も身体も温まってる様を表す表現としては最適なエンドだったと僕は思う。
お母さんでも、ママでもなく
かーちゃん!って感じ!
無償の愛ってこういうことなんだろうな。
かーちゃんに"いざという時"用にブラジャーもらったのをイジメを跳ね返す時に使ったのもめちゃよかった。
鮎子もドアの前でお母さんが迎えに来るかもって一人で待って、双葉が迎えに来た安心感からおもらししてしまったのもあるやろうけど、トイレに行ってしまってる間にお母さんが来たらどうしようとか鮎子なりに考えて
我慢していたのかなとか思うと泣けてくるし
子供にとってお母さんの偉大さが分かる。
ピラミッドのシーンが一番泣けた。
不器用なおとーちゃんが双葉にこれまで
お世話になった人達で作る不器用な結婚祝いが感動し過ぎて、感情ぐちゃぐちゃになったわ。
そこで初めて双葉が死にたくないって弱音吐くのもあかんかった…