このレビューはネタバレを含みます
泣いた・・
あまりに泣きすぎたので、軽く寝て落ち着いてから書いてます。
安澄に毎年書かせていた御礼の手紙、将来会わせる為に覚えさせていた手話。
安澄だけでなく、実の母親の事まで思いやっての行動と考えると、安澄の為とはいえどんな心情だったのかと・・
宮沢りえ演じる双葉、母として人として・・
すべき事を終えた後、みんなの気持に打たれ『死にたくない・・』と崩れ落ちる場面では、もう本当に大号泣です。
杉咲花が素晴らしい。病室での最後のシーンで、涙に溢れた笑顔で感謝を告げる表情が、演技とは思えない程、自然で、切なく儚く、そして強い。