湯を沸かすほどの熱い愛の作品情報・感想・評価・動画配信

湯を沸かすほどの熱い愛2016年製作の映画)

上映日:2016年10月29日

製作国:

上映時間:125分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「湯を沸かすほどの熱い愛」に投稿された感想・評価

【全員熱演、愛情の連鎖に涙】
構成、演出、映画の雰囲気、そしてなんと言っても出演陣の熱い演技が素晴らしいし、強い“人間愛の連鎖”に何度も泣けてしまう。無駄なシーンもないし、非の打ち所がない。
第40回日本アカデミー賞6部門受賞。監督・脚本は自主制作映画『チチを撮りに』の中野量太、商業用長編デビュー作。本作で宮沢りえが日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、杉咲花が日本アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞。
宮沢りえ、杉咲花、そして個人的には子役の伊東蒼も含め、熱演が光る。安澄(杉咲花)の、母の前では泣かないと決めながら、涙が漏れ出るラストの表情、双葉(宮沢りえ)の、瀕死の状態で流す一粒の涙がそれぞれ強烈に印象に残る。また、鮎子(伊藤蒼)も含めた女3人の自然体の演技がとても雰囲気がいい。
そして双葉から力強く発される愛情に、登場人物達が呼応し、そして連鎖していくこの映画の愛情の図式。この“人間愛のぶつかり合い”が何度も泣ける。ラストシーンも、タイトルの意味を強調した、銭湯が舞台のこの映画ならではの美しさ。原作・脚本の力強さがあると思う。
全体的にも、コミカルな演出や、それらを自然にこなす演技がたくさんあり、決して暗い映画に見えない。お涙頂戴になりがちなこの手の映画の中で、決定的な強みだと思う。お父ちゃん(オダギリジョー)が包帯を巻いて登場するシーンや、鮎子に頭突きされるシーンには笑った!
鮎子が母親から別れを告げられたシーンが、実は双葉のものだったり、静岡旅行へ出発するシーンと、双葉を乗せた霊柩車が家を出るシーンを同じ構図に重ねていたり、構成・演出も工夫があちこちに。
見てよかったと素直に思えた映画。
rairai

rairaiの感想・評価

4.2
思ってたストーリーと全然違って、予測できないシーンばかり出てくる。
でも、双葉の芯の強さ、想い、生き様に尊敬と感動ばかり。
勇気と愛をもらえる映画でした。
(またもずっと泣いてた)
本当に「湯を沸かすほどの熱い愛」だった!!
yuta

yutaの感想・評価

3.8
辛いけど最後はなんかほっとする感じ。
これも幸野双葉の湯を沸かす程の愛。

宮沢りえ演じる幸野双葉の湯を沸かす程の熱い愛。

愛情注ぐのは大事

大人の都合で振り回される子供が可哀想、
でもそれも愛があれば乗り越えられる。

ちょこちょこと伏線回収してるところも気持ちよく、その気持ちよさが幸野双葉に対する清らかな愛の気持ちよさをより一層増す。

オダギリジョー演じる幸野一浩がクズやけど、でも世の中では日常やと思う。
natsuki

natsukiの感想・評価

5.0
家族愛を超えて人間愛の映画。愛の映画。
「何かしてあげたいと思うのは、それ以上にしてもらっていると心の底から思うから。」
それこそが愛やなと思う。愛は与えられるものではなく、まず、与えるもの。give and takeじゃない。与えていたら周囲が愛に溢れて、その愛がどんどん広がっていく。
自分の周りに、愛の象徴のような人物ってたまにいますよね。この映画を見てそんな人を思い出したり、母を思い出したり、、。そんな人が周りにいることに感謝をして、私も愛を与える人でいたいと思いました。
あんな人になりたいよりも、私は私を受け入れて認めてあげて、自分に、周囲の人に愛を与えたい。
泣きました。
宮沢りえの母性が溢れていた。
オタギリジョーせつない
tatuya

tatuyaの感想・評価

5.0
家族ってええなぁ…
役者の演技も最高だし、きのこ帝国のエンディング曲が染みるねぇ
Tangerine

Tangerineの感想・評価

4.2
利己的である事を反省します。

キャストぴったり。
とくにオダギリジョー

このレビューはネタバレを含みます

話はうまく出来すぎてるというか、色々泣かせにかかる要素を詰め込みすぎてる感あるけど、この映画の魅力はなんといっても主人公 宮沢りえとその娘 杉咲花の圧倒的な演技力。

宮沢りえが物凄く魅力的。かわいいとも美しいとも思った。
ところがさらにその上をいったのが杉咲花。ビビるくらいハマっていた。演技が上手すぎる。大袈裟なわけでもなく、自然に違和感なく演じているのも凄いし、特に母の前で必死に溢れる涙をこらえようとするところなんかはもらい泣き必至。

リアリティの無い話ではあるが(主治医のガン宣告の超あっさり感。え、こっちの子まで実の子じゃないの?!。ヒッチハイクの若者男子に人妻が抱きつくのはどうなのよ&ほんまに会いに来るんかよetc)、大いに泣かせられたので良しとしよう。

ラストは賛否両論でむしろマイナスの意見が目立つ。個人的にはアリかなーと思ったけど。
ま、間違いなくこれだけ言えるのは、宮沢りえと(特に)杉咲花の演技は感動モノ。
Midori

Midoriの感想・評価

4.5
感動系の家族愛。
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