ぱぷりー

顔のないヒトラーたちのぱぷりーのネタバレレビュー・内容・結末

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

本当に考えさせられる

初めは暗い題材に明るめな画が違和感だったが、それも逆にありなのかとも思えた
暗く悲しい歴史に目を逸らさず正義を尽くそうとする主人公たちに明るさを求めて何が悪い

終始es思い出す
環境で人は変わることをesで知っちゃってるから、そういう人たちに罪を償わせるのはいかがかと思いつつ、でもやったことには変わりないから罪を犯したという事実はある
現代人がそれを追い求め、成し遂げたことを知ると、罪を社会的に公表するだけでも意味があるとわかった

しかし、暗い過去を先導したお偉いさんらが今も手厚く保証された現在を送っている事実がキツい