このレビューはネタバレを含みます
2024年36本目。
なかなか骨太なつくりで見応えあったなぁ。
そもそも、ドイツ国民がアウシュヴィッツをよく知らない時代があったってのがびっくりだった。でも確かに、ナチスを第一党に選んでヒトラーに加…
顔のないヒトラーたち
ドイツの膿出しの記録
死の天使と双子
いろいろ詰めは甘いけどそれなりにきれいに撮れている
最近見た「シャトーブリアンからの手紙」が自分の中で許せなくてこちらは及第点なのは出来…
ドイツの検事がナチスの過ちと責任を裁くアウシュビッツ裁判の話。これがなかったら、こんなに世にナチスの悪業と悲劇は知られてなかったのかもしれないのかな。
時代が人を悪にもする。それを誰にどう裁くこと…
この裁判がなければアウシュヴィッツのことが世に広まってなかったと思うと、世界には大なり小なりと明らかにされていない悲惨な事があるんでしょう。
他のナチス関連の作品もそうですが、こういった負の問題を…
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実話かあ…
どんどんやつれていく主人公見るのキツかったです。
戦後20年で収容所のことを知らない人が、よく検事できたなぁ…と思いました。
有罪確定が17人か…少ないですね。
結局お医者さんは捕まえ…
映画としては普通なんだけれども、この話をドイツが映画化してることが素晴らしいなと思った。こうなるまで時間がかかったとはいえ、戦争犯罪への向き合い方が日本のそれとは全く違う。だから日本はいつまでも慰安…
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疲れた。すごく疲れる映画だったけど、勉強になったしとても考えさせられる映画だった。
直前にヒトラーと戦った22日間をみていて、ガス室にフォーカスする映画しか見てこなかったから虐待の実情に驚愕した。…
かくも人間は残虐になれるのかという人の恐ろしさと、一方でその罪を我が事として制裁しようとする人の清さの物語。そして、アウシュビッツはまだ終わっていない。未だユダヤ人の心に深く刻みつけられているし、世…
>>続きを読む© 2014 Claussen+Wöbke+Putz Filmproduktion GmbH / naked eye filmproduction GmbH & Co.KG