顔のないヒトラーたちに投稿された感想・評価 - 52ページ目

『顔のないヒトラーたち』に投稿された感想・評価

そこに神は居なかった!

アウシュヴィッツの真相を追求し続けた若き検事の物語。

真相をひた隠しにしたい奴は、どこのドイツだ…などとダジャレかましてる場合じゃない、これは実話!

あまりに大量の虐殺…

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碧

碧の感想・評価

4.0

映画としては『アイヒマンを追え!』のほうが好きだけど、テーマ的には、ナチスを扱ったものの中で一番観たかったもの。
戦後の一般国民がナチスとどう向き合うか。
もう少し突っ込んで描いて欲しかった気もする…

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TAKA

TAKAの感想・評価

3.5
あの当時は皆が党員だった。そうしないと生きていけなかった時代。とは言え一般の普通の人がナチになって人を殺めるのは…
この事実を忘れてはいけないと思う。

諒

諒の感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

全くの0からの状態で、裁判まで持ち込もうとする執念がすごい。
妨害もある中、諦めてもおかしくなかった状態から、自分の国であるドイツの闇の部分を浮き彫りにした功績はとても大きい。
うり

うりの感想・評価

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主人公、熱い!
事実を深く知るほどに苦悩する彼を見ながら、自分はどうなのか?と問われているように感じた。迷宮、という表現がぴったりだと思った。
Rayna

Raynaの感想・評価

3.7

戦争映画はだいたいその当時を描くことが多いけどこの映画は終戦後に生きる人たちを描いた作品。(まずここにすごく興味を惹かれた)

ドイツ人のナチスドイツに対する歴史認識を大きく変えたとされる1963年…

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KYK

KYKの感想・評価

3.5

最初はどんなストーリーか想像がつかず、ヨハンのまじめさにちょっとへき易したりしていたのですが…。

中盤で取り扱う事件の重さに気づいてからは目が離せなくなりました。正義だけではなりたたない人間だから…

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第2次世界大戦下のナチスドイツによる罪について問われた「フランクフルト・アウシュビッツ裁判」の初公判までの経緯などが描かれたドラマ。終戦からある程度の期間がたち、人々の関心が薄れている状況で、アウシ…

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Cayce

Cayceの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フランクフルト・アウシュビッツ裁判の開廷にこぎつけるまでの検事たちを描いた映画。不勉強で知らないことも多かったが、これを機に少し勉強しようと思った。

原題は「沈黙の迷宮で」。
視聴しながら、ヨハン…

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現在のドイツから見たらひくほど反省意識のない戦後社会。ここから現在の状況に切り替わった転換点を描く。
奇跡の復興の波にのる中で、傷つけた側も傷つけられた側も「なかったことにして」生きていこうとしてい…

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