罪は裁かなければいけないという絶対的な信念に基づいた主人公の真っ直ぐさはある意味どこか紙一重で、信じていたものが揺らぎだした時に自分だってナチになりえたと気付くシーンがとてもよかった
主人公の無知…
史実に基づきつつ、キャラとドラマのフィクション要素を入れた映画。
近年のドイツしか知らなかったので
戦後まもないドイツでは戦中の知識を教育しないでいた事に驚いた。
劇中でもあったけど若者がアウシュビ…
重いぜぇ、、、
戦後のドイツでのお話。ノンフィクションです。
上辺だけの歴史はある程度勉強してたけど、その実情は知らんもんよね。アウシュビッツの悲劇をドイツはどのようにして償い、新たな一歩を踏み…
ヒトラーという極悪人が生み出した悲劇として目を覆いがちであるが、ユダヤ人の強制収容所の問題は結局、ヒトラー一人だけの責任ではない。悪意ある人もそうせざろう得なかった者も含め大勢が加担したのが事実であ…
>>続きを読むいい映画でした。
とても考えさせられました。
戦犯は国際法で裁かれるけれども 末端の実行者には罪はないのか。強制収容所で看守として殺人を犯した者を国内法で裁こうとする若き検事のお話。
規模は違え…
敗戦国のドイツが、戦後10年以上が経ち復興を進めている中、アウシュヴィッツの事実を明らかにし法の下で正そうとする検事の話。
国としては「過去のこと」を蒸し返さずに復興を進めたいし、もともと関わって…
凄く良かった!
「正しいか正しくないかだけで捉えていたらこの問題は解決しない」
「オフィスの外は敵ばかり」
「では、どこにいけと?」
セリフ一つ一つがメッセージ性があり、ぐっと胸にきた。
日本人こ…
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