ユナイテッドシネマとしまえんにてIMAX2D字幕版を鑑賞。
2019年新作劇場鑑賞33作目。
客席は5割くらい。
テーマ「居場所、役割」
［全体として］
DCEUは主人公がネチネチ悩む系が多かったが、今年公開されたアクアマンも本作も、それが無くていい。
監督はホラー映画ばっかり撮ってる人なせいか、前半の驚かせる演出が、ホラーでよく使われる手法を多く使っていた。でも、コメディタッチの本作を上手くまとめていたと思う。
子供が大人に変身しちゃう設定と言えばトム・ハンクスの出世作「ビッグ」だが、しっかりそのオマージュも入っていた。個人的に好きな映画なのでそれが嬉しかった。
［良かったところ］
話のテンポが凄まじくいい感じで進むので、2時間超あるのに観ていて飽きない。そして、このテンポの速度感の割にはキャラクターが立っていて魅力的な役がいくつもあった。
人命救助もしっかり入っているし、問題の解決方法も結構びっくりするところがあってよかった。
後半が特にびっくりするところが多い。
［気になったところ］
主人公たちが、特に努力もせずに強くなるのはちょっと微妙かなー。やっぱり強くなるには修行して欲しい。
割と取ってつけたような悪役のキャラで、敵としては微妙かもしれない。あれだけの理由で、あそこまでの憎悪を持つって相当拗らせすぎだと思う。
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DCEUで今んとこ一番楽しんで見れました。
あ、あとアンゼたかしさんの名前が出るまで席は立たないように。
オススメです。
