2019年劇場鑑賞8作目。
字幕鑑賞。そりゃそうでしょ！笑
吹替えの話からするけども、菅田くんは悪くないと思います。起用した人が悪いと思います。演技の上手い下手関係のない次元です。声とキャラが合ってないんですよ。予告を観ただけでそう感じるってすごいです。本編を観ないと完全な感想は言えないけど予告はそうでしたね。菅田くんのちょっとガラガラな感じがシャザムの快活さには合わないですよね…
本編はもはや定番となったヒーローの誕生譚。
主人公は選ばれし者としてシャザムになるわけだがその基準が曖昧で面白い。
俺も少年期に呼ばれていたかもしれない笑
というかシャザムを託すおじさんは後任選びに時間をかけすぎである笑
敵はこれまた定番の主人公と鏡合わせのキャラクター。主人公も敵のようになっていたかもしれない。
その違いは何にあったかというと、それは血の繋がらない家族の存在であった。
バットマンやスーパーマンと同じ世界観にいる中で、シャザムの強さはほぼスーパーマンと同程度。これからのDCはどうなるんだろうね。バットマンのヤムチャ化が進んでいるのが気になる笑
アクションとコメディのバランスはちょうど良い。スーパーマンを描いたマン・オブ・スティールのようなシリアスさ全くなくライバルのMCUに近いカラッとした明るさだ。第1シャザムのコスチュームがアメコミ感バリバリで要は、ちょっとダサい。それがまた変身ヒーローっぽくてよかった。
バットマンを演じたベン・アフレックはバットマンを後退してしまったようだけどシャザムやアクアマンが人気だったので是非ともジャスティス・リーグをもう一回やり直して貰いたいね…
