クロフネ

シャザム!のクロフネのレビュー・感想・評価

シャザム!(2019年製作の映画)
4.3
・ヒーロー映画として良く出来ている!
シャザムに選ばれてから、変身の仕方、どんな力が使えるか等を観客と同じ視点にして、仕組みを調べていく様子は上手いと思った。
また、その力を使って一般市民を救い、喝采されるシーンもありヒーロー映画に必要な要素がちゃんと含まれる作品だった。
・悪役との対比も良いと思った。
ビリーとサデウスがどちらも家族にコンプレックスを持っている事。またシャザムに成りえた事。
そして、2人が最終的に家族にどのような対応をするか、対比が良く出来ていた。
・悪役に勝つ理由にロジックがある。
サデウスが弱る理由にちゃんとロジックがあることが劇中に(無理やりだが)明言されて、それに基づいて戦略が練られるのは、ただ力づくで勝つよりもスッキリできた。
・多様性のあるキャラクター
障がい者、アジア人、ヒスパニック、黒人、女性など非常にダイバーシティに富んだキャラが登場するので、現代的な映画だと感じた。

欠点もそこそこある。
・シャザムとして選ばれた理由がいまいち理解できない。
・悪役が結局、何をしたいのか分からない。
・7つの大罪に個性が無い
・上映時間が2時間越えは長すぎる。