シャザム!の作品情報・感想・評価

「シャザム!」に投稿された感想・評価

シュウ

シュウの感想・評価

4.0
ヒーローになりたいヒーローな映画。
前後がコナンやらアベンジャーズやらに囲まれてて少し不憫だけど、そもそも何故に真正面きって対決みたいなスケジュールにしたんだろうか。

幼いころに母親とはぐれてしまい、孤児となってしまったビリー・バットソン(アッシャー・エンジェル)は里親の元に預けられるも、何かしらの問題を起こしては転々としていた。
転々とする中で彼は自分と同じ姓の家を訪ね、離れ離れになった母親を探していたが、警察に捕まってしまい、自分と同じ孤児が住むグループホームへと送られる。
足が不自由なヒーローオタクのフレディ(ジャック・ディラン・グレイザー)、抱きつき癖がありおしゃべりなダーラ(フェイス・ハーマン)、ゲーマーで口の悪いユージーン(イアン・チェン)、無口で筋トレオタクなペドロ(ジョバン・アルマンド)、一番の年長で大学進学を控えたメアリー(グレイス・フルトン)、そして里親で元孤児のビクター(クーパー・アンドリュース)とローザ(マルタ・ミランズ)に囲まれて暮らすことになったビリー。
それでもやはり馴染めそうにないビリーだったが、通い始めた学校でフレディがいじめられているところに出くわす。
初めは無視しようとしていたが、母親がいないことを馬鹿にする言葉を聞き逃せずいじめっ子に喧嘩を売る。
そこから何とか逃げ切り地下鉄へと乗り込んだビリーは、突然古い宮殿のような場所へとたどり着く。
全く何が何だか分からない彼の目の前に、魔術師を名乗る杖を持った老人(ジャイモン・フンスー)が座っていた。
そしてそこでビリーは言われるがまま、神々の力を持ったスーパーヒーロー”シャザム”(ザッカリー・リーヴァイ)へと変身する能力を老人から授かるのだった。


「ジャスティス・リーグ」に登場したフラッシュやサイボーグ、原作コミックでのオリジンメンバーのであるグリーンランタンを差し置いて、まさかのシャザムの単独映画化。
神々の力を持ちながら、中身はただの14歳の子供という個性の塊みたいな設定でコミカルなキャラクター。
原作コミックではキャラクターとしての歴史はぶっちぎりで長いものの、いまいち活躍の場は少なく、アニメシリーズなどでようやく人気が出始めたという何とも言えない立ち位置。
そんなもんだから一体どんな映画になるのかと思ってたけど、しっかりとキャラクターに合わせて適切な物語を用意することで、唯一無二の新しいストーリーが生まれていた。
主人公のビリーは孤児で、「家族」というものに羨望を抱いて生きてきたというのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とテーマだけど、ビリーは授けられた魔法の力で大人になれてしまうというところは大きく異なる。
子供がガワだけ大人になるというアイデアはトム・ハンクス主演の「ビッグ」が真っ先に思いつく人も多いだろうけど、そこにヒーローという全く異なる要素をミックスされている。
だから部分部分では色んなアイデアの集まりでも、最後に出てきた物語は全く真新しいものだったし、全体がコメディ映画だったとしてもしっかりヒーローとしてのカッコよさは外さない。

ビリー個人の話として見てみると意外と真面目というか、普段はコミカルで押し通してる分、シリアスパートに入るとめちゃめちゃ重い。
そもそも3歳の時に母親とはぐれてから、10年以上自分と同じ姓の家々を訪ね歩くってところからすでに健気すぎて泣けてくる。
しかもそれに関するあることが明かされたときには、これならまだ知らない方が良かったとさらに虚しくなってくる。
親周りの話の重さもだけど、同じ孤児のフレディもどっこいどっこいな過酷さだし、彼の心中が分かるシーンは何とも言えない。
今までのDCならドチャクソ重い展開をぶっこんで来そうなところだけど、今回はコメディであることに命を懸けてるようなのでそこまで暗くならずに軽快に進んでいく。
ホームドラマ×ヒーローものとしては十分すぎるほどの出来栄えだけど、ヒーローアクション映画としてはいまいちな感じが否めない。
そりゃあそもそもスーパーマンと似通ってるんで大昔に訴訟起こされたぐらいだけど、アクション面までスーパーマンやその他どこかで見たようなアクションをされてしまっては個性がない。
コメディ映画だからと開き直るのならそれでもいいかもしれないけど、やはりそこがあってこそのヒーローとしての個性でもあるし、そこはやっぱり何か新しいものを見たかったなあ。

自分は字幕で観たけど、吹替の方は…まあ……うん、楽しめる人だけで楽しめばいいんじゃないかな。
あんなわけのわからんものを褒められるような感性した人と、少なくとも自分はお近づきになろうとは1ミリも思わないけど。
何も考えずに見たけどおもしろすぎ!
MeiTa

MeiTaの感想・評価

3.7
え、何これ。
全然観る気なくて、
申し訳ないけどパワーレンジャーみたいに残念な映画だと思って、連れて来られたから渋々観たんだけど、めちゃんこ面白いやーん🤣
この映画コケる。とか言ってごめーん!
面白い!声出して笑っちゃう。

だけど、シャザムが増えたあたりからちょっと失速した。そういうストーリーだからしょうがないんだけどね。
でも総じて面白かった!👍
Kaho

Kahoの感想・評価

3.8
見た後は思わず「シャザーム!」と叫びたくなってしまう。

他のアメコミ映画とはテイストがちょっと違う作品だと思った。
コメディ調で終始笑顔が絶えない。

見た目は大人でも心は少年のままで、特殊能力を得たわけだからイタズラもしたくなるよね。

マーク・ストロングの悪役はキングスマンのラストの印象が強いから新鮮だった。
みう

みうの感想・評価

4.0
楽しく見られる♡
面白かった!
にく

にくの感想・評価

2.8
思ったより微妙だけど普通におもろい
アメリカンジョーク勉強しないとやなぁ〜
Riko

Rikoの感想・評価

5.0
楽しかった😍😍😍😍
ザッカリー素敵でした😍😍😍😍
たっ、楽し〜い!『アクアマン』に引き続き、暗くなりがちだったDCに朗らかな風が〜♪
『グーニーズ』や『グレムリン』など80年代ジュブナイル冒険物(トム・ハンクスの『ビッグ』にもかなり影響受けているらしいけど、残念ながら未見)のような、少年たちのちょっとお馬鹿な悪戦苦闘が観ていて本当に楽しい!
だけどもストーリーの中心にあるのは家族を巡る結構シビアなストーリー。小さい頃に遊園地で母親と逸れてしまった主人公。里親たちの間を転々とする中、孤児たちのためのグループホームに辿り着く。
実のお母さんを巡るストーリーは見ていて結構辛いものがあるよね。会えたとしても、会えなかったとしても。それでも同じグループホームの個性的な仲間たちとのやり取りでちょっとずつ変わっていく主人公には胸が熱くなる!そう、これは血縁は無いけど、新しい家族を作っていこうとするストーリーなんだ!熱い!
敵役のマーク・ストロングはコミック的な悪役かと思いきや、結構哀しいストーリーがあって、うんうん辛かったよね、となっちゃったよね。
監督はホラー畑出身らしく、化け物が大暴れするシーンはホラーぽくってゾクゾクして良かった。『キャビン』のあのシーンみたいだったな。
子供たちがYou tubeを使ってヒーローを拡散するシーンも今っぽくて良かったし、最後のあの展開にはグッと来てしまった!いや〜、予想も付かなかった最高の展開!そして舞台はあのフィラデルフィア!Eye of the tiger〜(笑)
ひめ

ひめの感想・評価

4.0
これとても好きだったなあ。バカでダサくてくだらなくて笑えるんだけどそれだけじゃなくて心温まって泣ける、みたいな。少年の成長を感じられるのもとても良き。
基本家族ものには弱いのよ。
吹き替えは菅田将暉と佐藤二朗の主張が強すぎるのでオススメしない。
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