ハンナ・マリーちゃん目当てで。
ちょっと前半が観てるのキツかったですよね…後半ほんとに終わりかけに巻き返してきた感はあるんだけど、ちょっと遅すぎた。
父親が死んじゃって残された子供2人で生きていこうって話なんだけど、兄貴が無職でごみ拾って売ってるような奴なんだよね…妹のことは可愛がってはいるけど、まあとにかく生活能力ゼロなの。それをわかってて叔母さんが妹を引き取ろうとするんだけど、兄貴と対立しちゃって妹の取り合いみたいな状況になるのね。
ハンナ・マリーちゃんは兄貴の彼女役なんだけど、これがよくわかんない女でさぁ。とにかくキッスばっかりしてたわ映画の中では。兄貴も彼女とデートなんかする時は、妹ひとりで家に置いてきちゃうしごはんは作れないしほんとに前半はイライラするんだよね。はよ叔母さんとこ行けばいいのに……ってずーっと思いながら観てたもん。
ただ、後半ちょっとだけ兄貴が改心してくので、少しだけ気分が軽くなるの。靴紐の結び方教えるあたりからかなぁ。夜中抜け出す妹観たらアイ・アム・サム思い出したから近いうちに観直そう。
なんか色々中途半端に終わってるのでモヤっとするとこはあるけど、妹ちゃんが可愛かったのでとりあえず観てよかったって事にしとく。内容すぐ忘れちゃいそうだけどね。
