猿山リム

ZVC ゾンビVSチアガールの猿山リムのレビュー・感想・評価

ZVC ゾンビVSチアガール(2007年製作の映画)
1.2
 この手の映画の邦題によくあることなんだけど、ゾンビとチアガールが戦う内容ではない。
 ゾンビとチアゾンビが戦うわけでもない。
 まぁチアガールの強化合宿がゾンビ映画の舞台になる感じ。
 
 やぁ酷いよ。
 ストーリーがチープなのは、仕方がない。
 低予算なのも仕方がない。
 ただ、限度があるよ。
 子供向け教育番組の寸劇にちょっと届かないレベルの演技の詰め合わせは、酷い映画が好きな層も面を喰らう。
 全てにおいて、学生の習作な感じ。
 ピントの合い方が、自動な気がするのよね。
 ビデオカメラで撮っている気がする。

 女の子たちもあまり可愛くな・・・ごにょごにょ。
 この手の映画の割りにおっぱいシーンもすくな・・・ごにょごにょ。

 ・・・で。
 もっと酷いのが、吹き替え版。
 アドリブで、出鱈目なセリフを挟み込んでいるんだけど、悪ふざけが過ぎて、話がつながらなくなってたりもする。
 ホイッスルを吹くシーンも台詞で「ぴーぴー」言われても…。
 や。アドリブで好き勝手変えて面白くなってる吹き替え映画もいくつか知っているけれど、これはひどい。
 もともと台詞のない、背景の牛とかまで喋らせる意味も分からない。
 字幕版観て、特典見て、吹き替え面白そうだってんで観てみる人向けなんだろうな。

 ・・・ということで、特典。
 メイキングという名の未公開シーンとNGシーン集みたいなの。
 スタッフキャスト紹介・・・の日本語スタッフのところ。
 日本語吹き替え音声のエンディングに流れる、映画のストーリーを替え歌で歌い上げる曲がロングバージョン(多分)で収録されている。
 全部聞いたところで面白くはないけど、こういう隠しお遊びはちょっと嬉しい。