「ミニー・ゲッツの秘密」に投稿された感想・評価

masayaan
3.0
『ゴーストワールド』ミーツ『ニンフォマニアック』という前評判も頷ける、セックスに絡め取られた十代女子のこんがらがりダイアリー。海外での批評では年間ベスト級に賞賛されていた作品ですが、日本では劇場公開もなくDVDに直送。まあ、それも納得と言うか、どちらかといえば地味なサブカル女子の承認の問題、となると、市場の反応は見込めなかったのだろう。オープニングショットで「今日、私はセックスをした」と始まるのでビックリ。70年代の西海岸、ドラッグとコミックにのめり込んでいく少女の目に映る世界は、虚実入り混じった不安定な代物。それを実写とアニメーションを混合により描き、画面のタッチは悪くない。このくらいの年の女の子は基本、自分がブサイクだと思っているのだろうか、とにかく混乱していて、急激に変わっていく自分の身体の、その大人でも子供でもない半端さに苛立ちながら、ママの彼氏とガッチャン。あるがままの自分を認めてくれるコミックの世界と、あるがままの自分(の身体)を求めてくれるセックスの世界は彼女を救うのだろうか? しかし内面を語るモノローグがいささか多く、「日記」という体裁と整合する場面ならともかく、男と女が握手をするクライマックスの勝負どころで現在形の自分を解説してしまうのは、この監督が観客と映画のいずれをも信頼できてない残念ポイントである。
Kariot
3.0
15歳の女の子が性を通じて成長する話。主人公は自分の体型や理想と現実の差について悩んでたりしていて、すごく等身大の十代の女の子だなあと思った。アートでポップな感じだけど意外に性描写が多くてびっくりした。あと主人公含め女の子たちが性に奔放すぎるだろ...。
りん
3.3
15歳のミニー・ゲッツ。母親の恋人と寝てしまう。

自分は太っている、太っているから好きな人に拒絶されると思い込んでいるところとか、男性に求められることで自分の価値を見出すところとか。

15歳という少女の、男性を中心とした心の動きと痛みをまざまざと見せつけられ、自分の中のミニーゲッツを思い出して心が痛む。

ミニー・ゲッツを囲む大人も友人も飛んでいる人が多くて、そんなシーンを観るのは辛かった。

☆3.3
YUKIKO
4.3
女子の性への好奇心の暴走も大抵ヤバイ。執拗にam i fat? I'm fat I know と繰り返すところは胸痛。いつまで経ったって女は自分の体に100パーセント自信なんか持てねえ。10代なら尚更。ミニーの裸はすごい。ミニーが好きになる、他のヤツらどうでもいいけどミニーが好きだ。

この手のティーン映画最近アニメーション色強いよね。好きだけど。
hina
4.0
秘密を録音、しかも大声で、しちゃうっていうおばかさがやっぱりティーンエイジャーだけど、やっぱり背伸びしたい…わかるわああ
RINKO
3.5
この子のような大胆な行動はできないけど、共感はできる。
LEON
3.3
〝今日…セックスをした。ウソみたい!〟

1976年サンフランシスコに住む15歳の〝ミニー・ゲッツ〟は、絵を描くことが大好きでマンガ家志望のどこにでもいそうな女の子。

思春期ならではの大人の世界に興味津々で、毎日セックスしてみたい願望を持ち続け妄想と現実の世界を女の子視点で描く。

ふんわりと甘酸っぱくほろ苦いドラマを想定していたが、15歳の少女がセックスを体験してからジェットコースターのように生々しくも過激な展開に…。

セックスの喜びを知った少女はセックス依存性かと思うほどヤリまくる姿は、『こんなもんなのか?ちょっとヤリすぎだろう』と男の自分から見て思ってしまう。

70年代の音楽にサンフランシスコのオープンな街だからこそ、こんな女の子がいても不思議と違和感を感じない。

要所要所でミニーの描く女の子ならではのエロ妄想は、サイケデリック調なアニメーションとなって動き出す映像は面白い。

部屋でイギーポップのポスターに向かってフェラするような女の子でも、やはりココロは脆く大人の世界とのギャップに壁を感じる姿は痛々しい。

そんな思春期の物語だが、この映画の最大の関心事と言うかインパクトは15歳の主演ミニーを演じた〝ベル・パウリー〟でしょう。

本当に15歳じゃないかと思うようなあどけなく自然体の姿は、特別美人でも可愛くもなく女のカラダになりかけた幼女のような肉体…もちろん生々しいセックス描写が多々あるので15歳ではないだろうとは思って観てはいたが、出演当時実際は23歳だったとは驚き。

まったく女優ベル・パウリーの事は知らなかったが『スター・ウォーズ
エピソード8』に出演するとかしないとか注目されている女優さんなんですね。

『全ての元少女たちに捧ぐ…』と言うキャッチフレーズの通り、是非女性たちに観てどんな感想を抱くのか聞いてみたくなるような映画でした..★,
kentaro
-
これは、、、文学!!!だっ!

誰でもなくて、誰ででもあった、
あの頃。
けだま
1.8
無理でした
TGM
3.5
ママの彼氏とセックスしちゃった!
っていう題材が題材だけに、あまり期待してなかったけど、
これは女の子が通る、自己愛とか他人に求める愛とか体じゃ埋まらない愛とか。
トライアンドエラー。
もがいてもがいてもがく感じ。

しかもミニーがかわいいんだこれが。
化粧薄いほうが可愛い子ってほんと憧れる。

性の爆発って
一回体験しておいたほうが大人になる過程としていいと思うんだけど。
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