このレビューはネタバレを含みます
じわじわと且つ、ぞくっとさせられる作品でした。大きな音で脅かすだけがホラーじゃないという感じです。
建物ではなく土地からの穢れ…
個人的にまとめると、
奥山家(福岡)→ミヨシ(+絵)→義兼友三郎→美佐緒→トシエ→小井戸さん→梶川→飯田一家ということでしょうか？
でも最初は土地では無く、人自身の穢れ。ミヨシが持ち込んだ穢れがよっぽど強かったということ…？
結局全国にうつってしまった穢れの一部があの真辺ということですかね。
飯田一家や「私」にかかってきた悪戯電話は、友三郎→美佐緒ときて、土地を分割した結果、高野家と根本家には美佐緒の嬰児殺しの穢れ、河原家の息子には友三郎の穢れ、ってことかな……？
そしてまた大きな土地でマンションになって穢れが部屋によって違う……🤔
途中から訳分からなくなる(笑)
