ホームセンター店員からタクシードライバーへ転身した必殺仕事人のマッコール。
人知れず世直しする姿は変わらずクールで前作より悪人に対する制裁の加え方が容赦なくて胸熱でした(´∀｀*)
相手を裁く前に
“肉体的痛み”か“改心の精神的痛み”か
選ばせるよう説く姿は相変わらずカッコいい。
私生活荒れ気味な才能あるマイルズ青年を本気で諭すマッコールは父親のようでもあり、夜回り先生のようでもありグッときますね〜
そして刺客が次々と襲いかかるも、
涼しい顔でいなし自分のフィールドへ追い詰め、ジワジワと確実に息の根を止めていくイコライザーぶりは鳥肌モノ！
とにかく強い！の一言。
多少の傷は負うけど負ける気がしない！
安心感はあるけど緊張感やハラハラ…が無いのは少しマイナスポイント？
でも世直しぶりやアクションシーンを前作より色濃く見せてくれる作りで、これはこれで楽しいのです☆
渋く枯れたビル・プルマンが「妻は洋服に無頓着で…」と声を詰まらせるシーンは切なくて改めてビル・プルマン好きだー！て思ったし。
マッコールとの格の違いを見せ付ける為なのか、ペドロ・パスカルの胡散臭さやいかにもボンクラです〜な雰囲気作りも可愛くて面白い♪
強いて言うなら、
深夜のダイナーシーンが無くなってしまったのは残念かな…(´Д` )
もう1作くらいいけますよね？
その時は深夜のダイナーを、アリーナとの再会をお願いしまーす。
