ドラえもんは猫型ロボット

ターボキッドのドラえもんは猫型ロボットのレビュー・感想・評価

ターボキッド(2015年製作の映画)
3.2
「時は未来。平和な世界が滅んだ🏚️後の話だ」
↑2015年の映画🎬なのに、舞台が1997年なのが😂
面白かった👏

〈あらすじ〉
荒廃した世界を舞台に、伝説のターボスーツを手に入れた少年の成長と闘いを描いたお話。

『サマー84』製作陣の80年代オマージュに満ちた特撮映画🎬

チャリンコ版🚲『マッドマックス』の呼び名は伊達じゃない!

文明が荒廃した近未来(1997年⁉️)を舞台に、強化コスプレ衣装🦸を手に入れた主人公が悪の軍団を倒すという、単純明快王道ストーリーが展開される。

みんなエネルギー⛽のいらない自転車で移動したり、
腕相撲🦾が娯楽だったり、
ターボスーツの登場が唐突すぎて😳だったりと、
色々とツッコミどころ満載だが、
短尺のため、サクサク進むご都合主義な展開が心地よい😆

ただ、コミカルな登場人物たちと反比例して描写が結構えげつない😱
冒頭から木の枝🌴に刺さった生首登場に、人体損壊や溢れ出る血しぶき🩸、人間絞って飲み水🚰を精製するなど、グロロ描写が結構凝ってる。

登場人物は少ないが、
くせ者揃いであり、
所々にチープなSF描写を挟む内容は、日本の特撮作品のよう。
目バキバキ👁なヒロイン🤖が、カワイイというより怖かった😰

色々とヘンテコなB級作品🎬ではあるが、自主制作映画のような粗削りな脚本と、製作陣が好きなものを詰め込んだような独特な世界観💎は、刺さる人にはとても刺さりそうな、不思議な魅力も感じた。

特撮映画好き人や、
『サイコ・ゴアマン』みたいな80年代を意識した作品が好きな人にはオススメ出来るかも。
面白かった👏
満足です😆

自転車🚲乗るのに、ヘルメット👷をちゃんと着けるのは偉い👏