ポスターからも溢れるB級感!映画が始まってすぐに腕がちぎれ、血が吹き出すゴア描写!世紀末が舞台ながら、移動はBMXというチープさ!
と、見始めた頃は「失敗だったかなあ…?」と思っていましたが、いやいや。
チープながらストーリーはちゃんと芯があり、主人公のキッドの青春、成長物語であり、世紀末救世主伝説であり、○ー○○ー○ーでしたw
ポスターにでーんといる怪しい風貌の奴らが、本編でもちゃんと怪しく活躍する辺りの誠実さも嬉しい。
見終わったあとは、好きだわー、この作品大好きだわー、と愛おしくなれました。
年末に派手な映画なくて寂しいなあ、と思っている人にもおすすめできます。