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メン・イン・キャットのwatarihiroのレビュー・感想・評価

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)
3.4
北半球一高いビルを建てる事を目標にする大企業の社長トム・ブランド。彼は仕事一筋で家庭を顧みない男。娘の誕生日目前、トムは娘に何欲しいかと聞いたら猫と答えられた。猫嫌いだが渋々買う。家に帰る途中、部下に呼び出され、会社の屋上に行く。大した用事もなく呼び出されたため、イラつき、クビと宣告した途端、雷が落ち、ビルから墜落しそうになり、部下から見捨てられ、猫と共に墜落。目を覚ましてみたら、自分の魂が猫に入っていた、、。

ケビン・スペイシー主演で人間が猫になった奇想天外コメディ。90分未満の映画のため、軽くみれてテンポが良かった。ネコ好きにはオススメできる映画かなーと思ったけど、ネコ(というよりペット)飼った事ないからなんとも言えないや。
あの娘役の女優さん可愛らしかった。

原題はNine Livesで9つの命みたいな意味。だが邦題はメン・イン・キャット。いくら監督がメン・イン・ブラックの人だからそこに合わせなくてもとは思う。原題も原題で微妙だったけど。いっそMen in catにすればいいのに。
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