2018年 72本目
今まで見てきた宇宙映画がどれも
素晴らしいものだったので、
宇宙映画にはハズレはないもの、と思って
今回も挑んでしまったので、結構
肩透かしを食らってしまったかも.... 笑
壮大な映像美×音楽はとても良くて
宇宙映画だなぁと終始思わせてくれるけど
脚本が.....残念すぎる.....
役者さんたちが素晴らしい演技だからこそ
全体的に流れと脚本が残念すぎるし
こんなに登場人物少ないのに
結局誰にも感情移入できなかった。笑
でもクリスプラットと
ジェニファーローレンスの
迫真の演技はやはり素晴らしい。
宇宙、そして人間ではないものへの
恐怖もうまく表現されていたと思う。
バーテンダー、人間ではないので
「察する」ことができなかったの、良い。
そして印象的な台詞も結構あった。
「なにかを成し遂げなくても
幸せにはなれるのよ」「人生の殺人」
設定が設定なので、考えさせられる台詞だった。
宇宙映画というより哲学的に考えさせらる
部分は結構あったかもしれない。
だからこそ全体的に見ると
少し残念な作品かなと......