このレビューはネタバレを含みます
やはり動物は可愛いな〜と感じられる作品。
犬を飼っていたので、こんな風に楽しく生活してくれたら嬉しいなぁと思う。
レーザーポインターを狙うネコやらボールに夢中な犬など、動物達の特性を見せつつ。
泡立て器で体をマッサージする犬やら、クラシック曲がずっと流れるラジオを飼い主がいなくなった途端にハードロックに変える犬など、可愛いさが溢れた。
クラシックよりハードロックが好きなのね…。
白い犬が、好きな犬の前で尻尾を降ってる姿も可愛かった。静かにして！と自分の尻尾にツッコミを入れる姿も良かった。
告白されそうな時点でまた尻尾を振り出したのも可愛かったなぁ、と。
ただ、悪役の兎は最後まで初志貫徹して人間を恨んで欲しかった。
お前の人間への恨みはその程度なのか？！と笑ってしまった。
終始人間への恨みを訴えてたのに、拾われて安心して笑顔になったので。
なんだかんだ下水道の皆と、最終的にパーティをしていたので、まぁ大団円オチと人間がやっぱり好きだというオチを目指したかったのかなと感じた。
まぁ、皆幸せなエンディングでよかった。
