大本命ヒーローが映画に帰ってきた。何度も映画化され、アメコミといえばスパイダーマンというくらいに人気のあるヒーロー。
普通に映画化されても嬉しいのに、あのスパイダーマンがマーベル・シネマティク・ユニーバースの一員!!マーベルのオープニングが流れた瞬間は鳥肌が立った。
MCUの中で最年少高校生としてのエネルギッシュさ。ハイスクールを舞台にしたものは今までになかったので新鮮でした。
また、今までのスパイダーマン映画になかった仲間の存在やハイテク化はワクワク感が増えていて良かった。
アイアンマンは対照的な落ち着いた大人。一作目から比べるともう無茶でプレイボーイさはもうない。あのスタークが見られないは少し寂しい。
そして、今作のヴィランのマイケル・キートンは過去のヴィランの中で一番怖かった。仮面をつけず、素顔が一番怖いヴィランは今までになかった。バットマンを演じ、ヒーローになっていたからこそ出せるキートンのすごさだと思う。
スパイダーマンの次回作がインフィニティ・ウォーとなっているが、単独でどんどん映画化して欲しい。個人的にはヴェノム対スパイダーマンがまた見たい!!