少年のピーターパーカーのスパイダーマン。
何でスパイダーマンになったかなどの今までのスパイダーマンの映画で語られていた部分は、友人を軽くあしらう程度の会話で終わらしてくれたのは良かった。
大いなる力には大いなる責任が云々という件も無かった。
全体的に少年らしく未熟でポップな印象。
飛行機に取り付いての戦闘シーンは夜空で暗いけど光がビカビカしててハイスピードで何が起こっているか分かりずらかった。
ワルモノを捕まえるだけで人を助けたいという想いを貫いていて良かった。
敵のバルチャーがカッコよかった。見たことある顔と思ってたらマイケルキートンで昔のバットマンの中の人か。守るべき人がいる責任感から悪になってしまった描写もスゴく良かった。
吹替え版主題歌の関ジャニの歌はいらなかった。
大人の事情でずっとソニーだったスパイダーマンがやっとマーベル作品としてアベンジャーズシリーズに加わった嬉しい作品。
エンドロールのstar warsの文字に笑った。
あと当たり前だけどオープニングの曲がスパイダーマンのテーマで嬉しかった。
総評としては今までのスパイダーマンで1番面白かったんじゃないか。
