たにたに

スパイダーマン:ホームカミングのたにたにのレビュー・感想・評価

4.0
🔹キャスト
◉ピーター・パーカー/トム・ホランド
トニースタークの元で、インターンという名目でアベンジャーズの手伝いの連絡を待つピーター。なかなか相手にしてもらえず、街を自主的に見回り。そんな折、チタウリ軍がNY奇襲の際に落としていった武器を改造して闇取引をしている奴らを発見。スタークに認められたくて、彼は動くも失敗してしまう。

◉ ネッド・リーズ/ジェイコブ・バタロン
スパイダーマンの正体をいち早く知るピーターの親友。パソコンとイスをつかって、彼のサポート役に。

◉エイドリアン・トゥームス(バルチャー)/マイケル・キートン
今作のヴィラン。NY奇襲の残骸処理判明だったが、スタークの会社に仕事を取られクビ。チタウリ軍が落とした武器をこっそり奪い、改造してバルチャーとして暗躍。
邪魔をしてくるスパイダーが鬱陶しくなる。実はピーターの初恋相手の父親というホラーオチ。

◉リズ・トゥームス/ローラ・ハリアー
ピーターの初恋相手。しかし、その父親はバルチャーであった。


▪️感想▪️
マーベルファン待望のスパイダーマン単独作。

◉補助輪モード
トニーがピーターに渡したスーツを補助輪モード。まだまだ未熟な彼に仕込んだ設定がまさに父親のようです。
このモードを解除したネッドもかなり天才では。。
それにしてもスーツがカッコ良い。
ボタンひとつで身体に密着するフリーサイズな感じ、目の開閉、ムササビのような羽、盗聴モード、デザイン。ピーターの作ったダサいのも好きですが、やはりトニースターク製は格別ですね。

搭載されているAI、
ピーターが名前をつけるシーンでリズの名前をつけようとするところ、恋する高校生の男の子らしくてなんと可愛いことでしょう。

◉ゼンデイヤ
最後の最後で彼女がMJと発覚。
なかなか憎い演出です。

◉トムホランド
とにかくトムホランドの適役さ。
これまでのピーターパーカーの中でも、未熟さ感満載。愛されキャラ、息子感が強い。
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