このレビューはネタバレを含みます
大人に望まれる形ではなく、自分自身にフィットした形のヒーローであることを選択するエンディングは素晴らしい。
という話になりきれてないのは、バードマンがご近所問題で済まないヴィランになっちゃってるし、結果的にご近所の愛する人を遠ざける結果に終わってるから。
スタークに対して「ノー」と言い切るに至る過程が私にはわからなかったな。
船のシーンに象徴されるように「アイアンマン>スパイダーマン」がぜんぜん揺るがないし、スーツもスタークが作ってるし、スパイダーマンがこんなバットマンのロビンみたいな位置でいいのかい?