スパイダーマン：ホームカミングのhayamiのレビュー・感想・評価

大満足。ヒーロー映画であり正統派青春映画。主人公＝恋する15歳の少年ということで、手強い敵は世界にも人間関係の中にも登場する。悪役が明らかになったとき、物語の構造にシビれた。周辺キャラも愛すべき人々ばかり。もちろんアクションシーンは爽快感抜群。エンディングのアニメーションもおしゃれで最後まで目が離せない。最後に、サブタイトルに二重、三重の意味が込められてるのオタク的に大好き。特にエンディングからの繋がりもよいような。