もうピーターの葛藤からスタートするのはやめて、という観客の希望をちゃんと汲んで、ハナからスパイダーマンになってるところが好感。
逆にいままでのスパイダーマン見てないと、よくわからなかったりするのかな?でも一応わかるか。
笑える小ネタ満載。
バードマンが敵という発想にまず笑った。
アジア系の俳優が多かった。
人種というか、肌の色を使ったトリックも、すごい新鮮だった。
ピーターが何をやっても裏目に出て、余計なことするなと言われて、でも余計なことし続けてたら、なぜか認められるみたいのがよくわからなかった。
結局ピーターは変わったのか?成長したのか?
スタークに助けてもらおう、アベンジャーズに入れてもらおうという発想から、自分の中にきちんとした価値があれば、それが一番大事なんだという発想に変わったのが成長かな。
あんまり綺麗に描けてない気はするけど、悪くはない。
さいごWTFで終わる映画は最高。