さとし

スパイダーマン:ホームカミングのさとしのレビュー・感想・評価

3.8
特集 スパイダーマン メメント ファイナル

これは満足いく作品でした。

トム ホランドはトビー マグワイアやアンドリュー ガーフィールドと違う素直さ・純粋さを持っていますね。その辺歩いてる子という感じです。スパイダーマンには良いキャステイングだと思います。そこにRDJやジョン ファブローそして、マイケル キートンが集結して面白い作品へと仕上がっています。トム ホランド演じるピーターの成長が感じられる作品です。

しかし、トム ホランドは本当はイギリス人らしいですね。クイーンズの出身じゃなかったんですね。まあ、当たり前ですが・・・。今作は「シビル ウオー」のすぐ後という事もあって「シビル ウオー」の舞台裏から物語は始まります。

好きなシーンは前半の銀行強盗ですね。アイアンマン、ソーそして、ハルクの3人が本当に銀行強盗を起こしたら無敵でしょうね。まあ、仮面だけで良かったです。スーパーヒーローが悪のために力を使うなんて「ザ ボーイズ」みたいですね。

あと、AIと人間の共存も1つのテーマですね。AIを扱う人間がトニー スタークのような人間であってほしいですね。ピーター パーカーはちょっと頼りないですが、面白かったです。まあ、「ファー フロム ホーム」の方がはるかに面白い作品ですが、これはこれで良かったです。

ここで訂正・先日「スパイダーマン3」のレビューの中でサム ライミが「マイテイー ソー ラブ アンド サンダー」の監督を引き継いだみたいなことを書きましたが、正しくは「ドクター ストレンジ2」の監督を引き継いだです。お詫びして訂正いたします。
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