NAKAYAMAN

猫侍 南の島へ行くのNAKAYAMANのレビュー・感想・評価

猫侍 南の島へ行く(2015年製作の映画)
3.7
舞台挨拶付 完成披露試写会
癒し系時代劇コメディシリーズ劇場版第二弾。
シリーズ未見でも全く問題なし。
ネコ好き、北村一輝ファンなら是非。

強面の剣客なのに飼い猫玉之丞にメロメロな浪人、班目久太郎(北村一輝)。
職に就くべく土佐へ向かった久太郎だったが、小舟が流されなんだかんだで南の島に流れ着く。
白猫を神だと思い込んだ原住民達は玉之丞を久太郎の元から連れ去ろうとする…

監督と共に北村一輝がゆる〜く書き上げた脚本というだけあって色々と雑。
原住民も日本人キャストという適当さ。
だけどそこも含めて笑えるし、玉之丞の可愛さは健在なので問題なし。
ただやっぱり猫侍は劇場より自宅でまったり観る方が向いている。
ドラマ版でスベっていた久太郎の「萌え〜」とか言うセリフは排除されていて好印象。

オススメポイントは久太郎に壁ドンされた後のLiLiCo、久太郎のネコマネ、美ネコ玉之丞。
そして何と言ってもエンディングの破壊力、凄まじい。
エンディングで0.1加点。

生で玉之丞(あなご)と北村一輝のイチャつきを見られて幸せ。
猫飼いたい。
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