YusukeYokozawa

エンド・オブ・キングダムのYusukeYokozawaのレビュー・感想・評価

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)
4.0
前作もそうなんですけど、このシリーズはシューターゲームを映画にしたみたいな作品です。個人的にはGears of Warが近い、ローカストが各国テロリストに置き換わったイメージ。
なので爽快です、主人公のマーク・バニングはゲームの主人公の様にほぼ無双できます。また今回は敵が武器商人という事もあってRPGとかスティンガーとかメジャーな武器が出てきて男の子の興奮のツボを抑えています。
そして、多くのシューターゲームで使われるパターンなのですが、まずは拠点防衛や用心警護といった防御系ミッションで入り、気づくと敵拠点壊滅といった攻撃ミッションに切り替わるの王道を気持ちよく貫いてるのが素晴らしいです。
そして極めつけはラストの脱出シーン、もう出る言葉はありません。アメリカアクション映画はこうでないといけません。96時間とかはインパク知狙いですけど、こういうバカパクこそがアメリカ的で素晴らしいですね。