2019.9.18 DVDで再見。
イギリス劇場公開時には映画館で鑑賞済み。
「エンド オブ ホワイトハウス」の続編というか第二弾。
今回はアメリカを飛び出してイギリスで大暴れ。
それも予算が倍増して前作がほぼホワイトハウス内で収まっていたのが今回はロンドンの市街地全般での大規模テロやら銃撃戦にカーチェイスとやり過ぎなくらいのやりたい放題で呆れる。
前作が有り得そうな事件をシュミレーションしているのに対して、本作は全てのリアリズムを取っ払って、ただただ爆発と銃撃のアクション巨編となっています。それはそれで悪くはないけれど失敗した「ホワイトハウス ダウン」と同じになっちゃってる気がします。
格好いいんだけど単にテロってイヤ〜ねって印象しか残らないかも。そして結果として予算倍増しても前作以上のヒットはせずに撃沈してしまった訳で、まさか第三作目が作られるとは思いもよりませんでしたよ。
この夏は忙しくて映画館に行く時間がなかなか作れないので三作目まだ見ていませんが、とりあえず全米初登場第一位になったのでどうにかして見に行きたいと思っています。
しかしジェラードバトラー格好いいねえ。
