このレビューはネタバレを含みます
PG-12のクライムサスペンスという事で期待して観ましたが… のっけからポエム的展開。。
枯草な野原、汚い言葉を発しながらトロトロ散歩する小学生男子2人
ある程度分別付きそうな年頃なのに、車盗んで銃撃とうとして、とにかくガキ臭く頭が悪い。
よく分からない悪人、よく分からないけど起きる銃撃戦、よく分からないけど殺されるおばちゃん…
ガキのワクワク青春ワル武勇伝と大人の犯罪をミックスした作品。この映画の教訓は、ヘタレ男子が悲惨な経験・親友の大怪我を経て、スピード違反が出来るようになったていうこと…??(そのまま死にそうな運転テクニック)
車爆走させてもほとんど人や車、建物もないのが一番の恐怖(退屈)
もし全員死んだら驚きもあるけど、特に驚きもなく終了。
とにかく眠ってしまいそうなローテンポ、延々と同じ枯草背景、1.5倍速で観ました。