POV方式のホラーって、見せ方に制限があるせいか、妙に説明的な台詞が多くて違和感があることが多くないですかね。
それに加えて「この場面でなんでカメラ回す必要があるの?」っていうのがずっと気になっちゃって、どうもお話に集中できません。
ま~つまり、僕はPOVのホラーが苦手なようです(^_^;)
この映画は怖がらせ方のパターンが、カメラが急に動くとそこにオバケがいてビビらせる、もしくはカメラ外から急にオバケが襲ってきてビビらせる、突然の大きい音でビビらせるの3パターンがほとんど。
こんなの誰だってビビりますよ。
ちょっとズルイ怖がらせ方だと思います。
暗い部屋でカメラが急に振り向いて誰かがドアップでいたら、オバケじゃなくて、ふなっしーでもビビるでしょ。
あと登場人物がみんなギャーギャー叫びすぎて耳障りでした(^_^;)
でもストーリーの構成は結構上手くできてたと思います。
パッケージ写真のシーンは色使いが不気味で良かったです。
あ、みなさま明けましておめでとうございます。
年始1本目がホラーでスイマセン…。
今年もよろしくお願いいたします。