う〜ん。
おもんない。。
正直言うと。
SNSにまつわるいろんな要素、問題提起を詰め込みすぎかな。そして、そのどれもが中途半端に終わってる感が否めない。全体的に散漫なイメージ。
裏を返して言えば、それらの中にはかなり興味深い要素もあった。もっと思い切ってテーマを絞り込んだ方が良かったのでは??
なんてこと、ハリウッドのプロ集団が解ってない筈がない。では何故?
(以下、私の妄想ばなし 😃)
きっとこの映画、企画会議の段階ではめちゃくちゃ盛り上がったんじゃないだろうか。劇中のサークル社の社員のように(笑)。
「そう、そうありえるな。そんなこと。」
「これはかなり深い社会的な問題提起も孕んでるぞ!!」
「よし!これなら結構な制作予算を集められる!!主人公はエマ・ワトソンにオファーしよう♫」
「マジ!?じゃCEOは、トム・ハンクスなんてのもアリなわけ?」
「それ、いっとこ!!!」
「ほらほら、このスティーブ・ウォズニアックみたいなキャラはジョン・ボイエガあたりがハマるんじゃない?」
「わ〜!凄い企画じゃない?これ」
会議室は熱気ムンムン。。
興奮冷めやらねスタッフがブツブツとなんか未だ話し合いながら、ひとりひとり部屋を出て行く。
そして、、
ひとり残された脚本家の前には、パワポで作った企画書が数枚。
「まじかよ、、どうやって2時間の尺に収めんだよ。。テレビシリーズじゃないっつ〜の。。」
。。。
まあ、こんなわかりやすい展開かどうかは分からないが(笑)。
私はいわゆる"業界人"では全くないし、ましてやハリウッドの内情など知るよしもない。ただ、営業戦略にしろ、経営戦略にしろ、複数の人間がワイワイやって盛り上がった企画が上手くいった試しなどみたことがない。
妄想と言われればそれまでだが、当たらずとも遠からずでは?笑笑
いずれにしても、妄想遊びの題材にはなったので、入場料分は十分楽しませていただきました!😃😃!
動画レビュー公開中です♫
https://youtu.be/1fENdml4H28