ザ・サークルの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

ザ・サークル2017年製作の映画)

The Circle

上映日:2017年11月10日

製作国:

上映時間:110分

3.2

あらすじ

世界 No.1 のシェアを誇る超巨大 SNS 企業<サークル>。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件を きっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、<サークル>の開発した超小型カメラによる新サービス<シーチェン ジ>のモデルケースに大抜擢される。自らの 24 時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に 1000 万人超のフォロワーを得てア…

世界 No.1 のシェアを誇る超巨大 SNS 企業<サークル>。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件を きっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、<サークル>の開発した超小型カメラによる新サービス<シーチェン ジ>のモデルケースに大抜擢される。自らの 24 時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に 1000 万人超のフォロワーを得てアイドル的な 存在になるのだが―。

「ザ・サークル」に投稿された感想・評価

Mt7

Mt7の感想・評価

3.0
少し期待したけど普通だった
IT社会をリアルに描いているのはあるけど共感はできなかった
いいね!目当てにアピールしてたら度が過ぎて…みたいな映画と思って借りたらネットに繋がり過ぎて気分はディストピア映画だった。
そら美人のエマワトソンだから一日中観てても飽きないだろし、恋人居たらプライベート欲しいだろうし、透明化なんかしたら精神擦り切れてしまうだろうに。世界のSNSのハードルがちょっと低過ぎないかと思う。会社と言うよりカルト教団ぽくも感じた。
とは言え楽しく観てたのだがラストの尻すぼみ感にがっかり減点。
はる

はるの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

製作の第一報を目にしたときから、SNSの功罪について真っ向から描いてくれる作品! いま必要な物語! と、すごく期待していて、原作本を買って、マアまだ読んでないんだけど、予告編を見て『エクス・マキナ』の冒頭みたいだなと思って、エマ・ワトソンとドーナル・グリーソンの共演はいつか見たいな、なんて思いつつ、

公開時の評判がイマイチで、レンタルで。レンタルで良かったかな、なーんだ、結局、監視社会ディストピアを批判する、既視感のある、アメリカらしい映画だな、という印象。

ただ『ギヴァー 記憶を注ぐ者』でも思ったけど、あのアメリカが共産主義国的な社会システムに興味を示し始めている、憧れを垣間見せている、というあたりは面白いな、バーニー・サンダース的思想の台頭やテロとの戦いへのウンザリ感も関係しているのかな、
というか、日本は資本主義と共産主義の良いとこどりの国なんて言われてた時代もあったけど、いまや資本主義と共産主義の悪いとこどりの国で、なんだろうなあ、この、一方が衰えると一方が盛える不思議…ザ・サークルの会社ロゴが日の丸を思わせたのは…さすがに偶然か…
いやしかし、各国の社会モデルを並べて最適な社会システムについて、そろそろAIが教えてくれる時代に突入しそうと思うと、すげえ時代よな…

余談はさておき。劇場でこの、プライバシーにズカズカ踏み込まれる感じを味わってたら、気色悪さに耐えられなかったかも。

あの面接が、めちゃくちゃチャンとした、頭の良い会話でね。

にも関わらず、あまりにも価値観の違うコミュニティに入ってしまったと気付く、違和感…週末の予定を詮索され父親の病名なんてデリケートなことをズカズカと尋ねられ…あのシーン、薄ら寒さを感じて、扱ってる題材は違うけど、なんとなく『ゲット・アウト』を連想しちゃった。でも私はああいうのに一番ホラーを感じるのかもな…と思った。ブラック企業っぽくて、非常に居心地が悪い。

パワハラとはいえない、善意の同調圧力というか…カルトに洗脳される感じ、なまじ、そこである程度成功してしまって、適性を見出されてしまって、そのコミュニティやリーダーに対して尊敬の念を抱いているからこそ、脱出しにくい、…チョット身に覚えがある…

アメリカの選挙制度って奇妙で、あれだけ民主主義と自由を謳う、政治運動が活発的なイメージのアメリカだけど、投票手続きがめちゃくちゃ面倒なんだってね。選挙とSNSを結びつけるアイディアは今後も定期的に議論されるだろうなと思う。日本での導入は…ちょっと待ってよ、って感じかな…

SNSで犯人探しする怖さについてはドラマ『ニュースルーム』が丁寧に批判的に描いてたなあと。
SNSを利用して恋愛成就を応援する空気、あれは気色悪いね。
交通事故、あれはパパラッチに追われたダイアナ王妃の描写に繋がる…

なんだろうな、常に監視されるストレスについての話、パパラッチに追われるスターにとっては、きっと身近な題材で、かつてパパラッチにスカートの中の下着を撮られたことがあると告発したエマ・ワトソンに、親和性が高い題材なんだろうとは思うんだけど、

作品として、うまくいってない感じ…一般の観客にとって共感を得やすいレベルにまで内容を落とし込めてない感じ…難しいね…

車の自動運転化の可能性にも触れられて、クライマックスではスノーデンの告発を念頭に置いているのであろう、「もはやプライバシーは存在しない」宣言。

まあしかし、後味の悪いこと! 個人的には期待外れ、情報という意味で、もう一歩先まで踏み込んで欲しかったし、脚本のストーリーも劇的さに欠けて不満。

エマ・ワトソンとトム・ハンクスを起用したにしては凡庸な内容に収まっちゃったなあ、という感じ。いや、エマ・ワトソンっぽいっちゃぽいのか。しかし、わたし彼女には若きフェミニスト、親しみやすいアクティビストのひとりとして、もう一段階進んだキャリアを築いてほしいのよね…

個人的には、女性がSNSをやってると、めっちゃくちゃセクハラ発言される、唖然とするほどのミソジニーをぶつけられる、という点を誤魔化さずに描いてくれなきゃ、信頼できん、という気持ち。ネットで私生活を公開している女性の目には、男性には見えないであろう世界が広がってることをきちんと描いてくれなきゃ、嘘だと思った。

せっかくの題材に対して、アプローチが半端でもったいない。でも、ある時代の記録としては、これも必要な映画だったかな、と。
Mayu

Mayuの感想・評価

3.0
ゾッとした。もはや今の社会もこの映画みたいになってるのかも。
モヤモヤが残らないかと聞かれれば残るが、そのこと自体が現代への問題提起なのだと思う。SNSのメリットとデメリット両面をフォーカスし、大げさではあるが現実に起こりうることを映し出し、またSNSを世界から無くすなど非現実でないことは盛り込まないのが好印象。エマワトソンだけでなく、トムハンクスの演技が光る。
やまも

やまもの感想・評価

3.5
前にテレビで予告を観た時にエマワトソンの役が注目されたくて配信を始めて、そしたらすごい反響があって24時間の配信を始めたら大変なことになった、、という内容だと思ってたけど、全然違った(笑)

始めサークルという会社は近未来的で素敵だと思ったけど、観ていくうちに皆狂っているとも思った。あんなにもSNSにとらわれていたり、ずっとカメラで様子が撮られているのは全くのプライバシーが無くてストレス溜まるだろうなあ。
マーサーは本当に気の毒。
そして終わり方あんな感じなんだなと、思いました。
もやし

もやしの感想・評価

4.6
この映画全てが完全なる絵空事だけど、突き詰めればこういう社会もあり得るかもね。


サークルっていうSNS会社が開発したのは衛星と繋がっている超小型カメラで、誰でもネットからアクセスすることでその映像を共有できるというもの。
それを安価で世界中にばらまいた。
擬似的な全世界総監視社会みたいな?

この会社が最終的に目指しているのは、全人類の全ての情報を共有して世界の「完全化」をするというもの。
人類補完計画的な?

SNSを突き詰めたような話で、やっぱSNSって怖い部分もあるんだなと。

主人公エマ・ワトソンが任された仕事は、自分自身にカメラをつけて、自分の生活を全て世間に公開するというもの。SNSの極みだね。
最初はいつも通り接してくれてた家族や友人も、段々と主人公と距離を置くようになる。
まあ、嫌だよね普通。

でも、もし他人の生活を24時間チェックできるっていうツールがあったら、俺も見ちゃうだろうなあ…笑
だって絶対面白いもん。
そういう需要次第ではそういうこともあり得るってことでもあるよね。



ラストは当然、SNS社会に警鐘を鳴らす的な感じにするんだろうなと思ったら、まさかの斬新なオチ。
これを何だこれ馬鹿じゃねえの?って思う人もいるだろうし、なるほどねって思う人もいるだろうな。



しかし平均レビュー点がやたら低いな…笑
やっぱただの絵空事だからかな。
あと話に穴がある。
でも退屈はしない映画ですよ。
NAO

NAOの感想・評価

3.2
2018.04.19 on dvd
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テーマが古いなこれ。。
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トムハンクス&エマワトソンという最強の布陣にも関わらず、作品のテーマが5年くらい前の問題(FBが一番盛り上がってた時にやってれば..)という事や、そもそもトムハンクスの出番が少ない(その分エマが出ずっぱりなのは嬉しいけど..)事もあって化学反応ゼロの駄作に。。

そしてボイエガいらん。
HIDE

HIDEの感想・評価

3.4
いろいろ考えさせられる作品。
っていっても個人的には答えは出てますが
SNSはハッキリ言って人と人をつなげる事は出来ないと感じます。むしろ、表面的であって心であったり本当の人間関係としては繋がれないでしょう。
キッカケとしてはありだと思います。
使う側の力量がものをいう代物だとかんじます。つまり、バカはバカな使い方しかできないでしょう。
ネットに翻弄されてはいけません。
自分を失わず、自己を客観視する事を忘れずに。他人は他人。自分は自分です。
ハッキリ言って胸糞映画でした。
エマ・ワトソン目当てで軽い気持ちでみたら火傷しました。プライバシーは大切だと改めて痛感します。
これは将来なりうる話ではなく
実際に気づかぬうちになっている恐ろしい話。

サークルという名の個人の情報を開示し
つながりを広めるSNSの大企業
その裏は‥な話。

結構現代とリンクしていて
小難しいとかではなく分かりやすい。
シンプルにSNSと自分について社会について
考えられるしエマが可愛いし飽きずに見れた。


実際にもメイの様に
初めは戸惑いながらも
社会の流れと共にSNSを利用し
生活の自分の一部になっている。
楽しい!便利!
サークルは個々が繋がり、全てを共有。
そう、実生活に置き換えやすく
フェイスブックで考えれば分かりやすい。
私達のプライベートが企業の扱うデータ。


全てを共有しさらけ出し
一体何が待っているのか
私達の行く末は、、、

サークルを通して感じてみましょう。