映像の美しさに惹かれて、そして、やはり、ヤーガン族が関連している、という事もあって、観ました。
そもそもチリという国を良く知らなかったので、トリビアルに知識を得る、という事についての面白味と、映像のとにかく美しさ。この2つが異常に良かった。
もちろんピノチェト独裁政権の事も知らなかったですし、ジェイミー・ボタンなる大変奇妙な人生を送った人の事も知れたのは良かった。
しかし、大変、スピリチュアルな思想は、閉口しました・・・水は記憶を持っているという主張は、誌的な意味で、ポエミーというのであれば、まだ、受け入れられるんですけれど、割合真剣に言ってる感じがして、それはちょっと、と思ってひいてしまいました・・・
ただ、映像は異常に綺麗で、環境映像としては、素晴らしい。