光のノスタルジアに投稿された感想・評価 - 26ページ目

『光のノスタルジア』に投稿された感想・評価

skip

skipの感想・評価

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過去の探求という行為。見上げれば天文学で足元覗けば考古学。詩かはたまた詭弁か。確かなのは歴史という同一直線上に生きているという事実。美術館でも科学館でもなく資料館。こんな風に静かに立ち止まる時間がた…

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り

りの感想・評価

4.5

遠い惑星の過去からのメッセージを探求する天文学者たちと、広大な砂漠のどこかに埋まる愛した人の遺骨を探す遺された人々。全く違うものを追い求めているはずなのに不思議な共通点があった。最後、遺族の女性たち…

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組み合わせのセンスが良い。それだけ。

個人的にもっと星の話が聞けることを期待し過ぎたので、骨を探している人たちの気持ちとかが出すぎてて、残念なことにあまり感情移入できなかった。無理矢理繋げた感。イ…

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久しぶりの岩波ホール
チリのアタカマ砂漠。映像が美しい分つらすぎる
HN

HNの感想・評価

3.9
カルシウム
天文学
歴史学
建築

ヒト
クジラ
過去
遺族
探索
記憶
歴史
チリ
悪しき歴史と大地に捕われた人達が、同じ地で宇宙を覗き未来を探り出す人達と繋がり救われるシーンに感動。
soratobi

soratobiの感想・評価

4.2

何億光年も彼方の宇宙に漂う塵と、
ある部屋に舞い上がった塵。

光に照らされるそれらは、
何処から来たんだろう。

小さなスコップで、
荒野の砂漠を歩き回っては、
失うことのできない過去を探すひと。…

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砂漠の下に眠る虐殺後の遺骨。
砂漠の上に広がる無限の宇宙。

前半軽く寝てしまったけど、ラスト震えました。

過去の捉え方の違う、対比していたものが融合していく流れが秀逸。

終わりの始まり。
me…

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チリのアタカマ砂漠にある宇宙の始まりと生命の始まりを探索する「アルマ望遠鏡」。同じ砂漠のもとピノチェト独裁政権に虐殺され埋められた遺骨を探す人々がいることを初めて知った。
そしてチリでも「アクト・オ…

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このレビューはネタバレを含みます

天文学と考古学を重ね合わせた作品
両者とも過去を見た学問ではあるが、天文学は神秘的・奇妙なのに対し考古学は重く冷たい

天文学の追求は人類の起源を探ること
考古学は人類の歴史を探ること
しかし、考古…

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