ロアー

ミッドナイト・スペシャルのロアーのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)
3.0
アダ活スペシャル12作目。
「ミッドナイト・スペシャル」と聞いて、最初「マジック・マイク」みたいな内容を想像しました(どうして!?)

残念ながらアダムが半裸で踊ったりはしてませんでしたが、ここでがっかりしてはいけません。アダムは眼鏡です!(自分が眼鏡好きだからって、誰もがここでおおっ!って反応すると思ってる節あり)
しかも「デッド・ドント・ダイ」風のおじいちゃんみたいな眼鏡で新作への期待も高まります。

そろそろ真面目に内容を説明すると・・・青いサイクロップスの話かなぁ?いや、全体的に見たらET?

実はよく分からない。何も分からない。
全く意味が分からない状況から始まり、そのうち分かるかと思って観てると、全然分からないまま半分が過ぎて不安に襲われ、残り1/3くらいで流石にそろそろ〜と思うも結局分からなくて不安がピークに達し、残り10分にもなるともはや分からないということを受け入れ、諦めの境地でホッとして終わる、そんな映画でした。

アダムが作品選びのひとつのポイントとしてる(んじゃないかと思う)「家族」の物語なので、その辺で出演を決めたのかな?ってことは分かる。
後、男の子と2人きりで向き合ってる時のアダム顔が何だかすごく好きっていうのと、ラストのジョエルとアダムのやりとりがクスッとして好きっていうことは分かる。あとはよく分かんない(笑)

ただ、映像は凝ってて綺麗。
そして何が1番SFっぽいかって、キルストンのエイリアンの尻尾みたいな三つ編み。
あれ、そーゆー類のSFだったら意思を持って動き出しそう。

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