にっきい

三つ巴事件のにっきいのレビュー・感想・評価

三つ巴事件(1918年製作の映画)
1.2
ランチタイムは力を抜いて気まぐれに。
こんちはにっきい、お昼ですよ。

チャップリン大全集 18/24

新型の無線爆弾を開発中のナット氏の家に雑用係として雇われるチャップリン。
いつもの如く掃除してるのか散らけてるのかわからない(笑)

その頃、某国の外交官たちはナット氏から絶対爆弾を売らないと手紙を受け取る。
騙して爆弾をぶん取ろう家を訪れるが、チャップリンにゴミをかけられ、執事に追い出される。

仕事後安宿で休むチャップリン。
寝ぼけて泣き喚く客の頭をボトルで殴り気絶さして安眠、っておーい!(笑)
相変わらずの軽犯罪者ぶり(笑)

外交官はたまたま出会った強盗に爆弾を盗むように頼む。
その強盗がチャップリンの仲間で一緒に盗みに行く。
もう本格的に犯罪者やん(笑)

家には警察がいてチャップリンたちと鉢合わせ!
てんやわんやの大騒ぎの末、爆弾が爆発しておしまい。

今作、実はチャップリンは認めていない作品なんだそう。
映画会社を移った後、残されたフィルムに別監督が追加撮影して完成させたそうです。
そのせいかどうかはわからないけど、チャップリンに全然絡まない人が居たり、事件自体が中途半端だったり、全然面白くありませんでした。
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