とても静かに、淡々と進んでいるストーリーのなかで
死、誤解、人との寄り添い
があり、
主人公の言葉数の少ない中に、そのどれに対してもごく当たり前に、丁寧に、自然に向き合われる姿に
静かにこころ…
末期患者の介護をする主人公のお話。
音楽もなく、淡々と深い日常を描き、脚本と空気で魅せる映画。
彼の献身さに潜む陰を静かに感じて見入ってしまった。
ティム・ロスは嫌味な役ばかり観ていたけれど、この役…
あらすじのみの事前知識で鑑賞。正直煽情的な映画を期待して本作に手を出したものの、落涙タイミング皆無やんけ(^○^)
作中には製作者の案内などは無いため、どんな映画だったかというのは受け取り方によって…
終末期の患者をケアする看護師の葛藤をサスペンスフルに描いたヒューマンドラマ。
死期が迫った患者の看護師として働くデビット。息子の死をきっかけに元妻や娘と疎遠になった彼は、患者在宅看護とエクササイズ…
長回しが多く、ぶつ切り
セリフが少なくて
音楽の記憶もない
だからと言って
わかりにくいわけでもない
前作も衝撃的だったが
今作も
それ以上の破壊力で👊
最後の長回しには
鼓動が早まるほどの
…
不治の病に侵された病人や、余命が残り少ない高齢者の方に対する終末医療や精神ケアの問題は日本だけではないのだなぁと改めて思いました
かつて息子を安楽死させた罪滅ぼしをするように患者の介護に懸命に奉仕…
約1時間半、淡々と進むお話。
起承転結の[起]と[結]しかありません。
社会人になって繰り返しの日常を送る中で、多分誰でも1度はふと考えたことのある「何の為に生きているんだろう」というもやもやした…
確かに皆さんおっしゃる通り、起承転結の承や転の多少がないわけではないけど、淡々と時間経過していく映画の中で、最後はビビりました。あのまま走りながら終わると思ってたから…
終焉の迎え方云々というより…
©Lucía Films–Videocine–Stromboli Films–Vamonos Films–2015 ©Crédit photo ©Gregory Smit