霧の猫

ドミニオンの霧の猫のレビュー・感想・評価

ドミニオン(2014年製作の映画)
1.2
人類が地球外生命体の侵略を受ける五日前という設定の宇宙黙示録的な劇場未公開作。
o(`・д・´)oウン!!これは劇場は無理!と唸らされた(笑)
人類にまぎれているという主人公のエイリアン・・だがせっかくの映画だからなにか工夫がほしいんだが何の細工もない人類とまったく同じいでたち。どころか・・陰のあるところを強調したいのか、逆に貧相で(俳優さんには申し訳ないが)なんのオーラも感じれない。ストーリーも人類の味方の宇宙同盟と極悪宇宙人の戦いに地球が巻き込まれる・・それはいいとして、その災難を救うのは・・・誰もいない!!
五日前になりそんな告白をされてもね~、てな感じで脚本もまじで映画化に耐えれない。
一部の人間をノアの箱舟的につれて、地球環境と似た星に冷凍保存して連れて行ってくれるが、それさえ、別の異星人によって発見されなければそのままだし、仮に極悪宇宙人が見つけたら??
なんとも、お粗末なSFでした。まぁ、未公開作ということは大いに評価できます。
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