吉田ジャスティスカツヲ

ヴィジットの吉田ジャスティスカツヲのレビュー・感想・評価

ヴィジット(2015年製作の映画)
2.9
私が初めて両親不在で親戚の家に泊まった時のことを思い出しました。
昼は凄まじいおもてなしや自分の気分の高揚感で麻痺していましたが、知らない場所じゃないのに夜中はもう堪らなく不安で…
主人公の姉弟にとっては【上記のそれがもう最低の形で訪れたワケですよ】

とにかく本作は【起承転結の転がスゲェ】
すでに本作をご覧頂いた方には、私が何をお伝えしたいかわかるハズw

お婆ちゃんがオーブンクリーナーで拭いたから【壊れてしまった、あるアイテムの重要性】はその時に薄々感じていました。
それにより出来なくなることがわかっていながら、私はどうして気がつかなかった⁉︎ 怒

お話の構成もとても上手いと思いました。
平場でなんの気なしに撮った、お姉ちゃんの女子なら普通やるのに出来ない行動や、弟クンのアメフト🏈の嫌な思い出話なんて聞き流しても構わないと【その時は思っていたのにあんな形で…】

エンドロールの序盤のアレw
アレにより観客は結構救われたのではないでしょうか?
心が壊れそうな出来事だったのに、タフな子供達になりましたよ。
カメラ目線の弟クンの背景で、お姉ちゃんが何をしているのかにもご注目。
あぁもう克服できたのね。

2人は実は姉弟ではなくて、俳優だそうです。
(´-`).。oO(うん。そう書いてあるよね。







さてさて、以下は私にとってスコアが低評価な理由。
私の周りのレビュアーさんの感想も全て受け止めた上で書きます。

例えば某バラエティ番組で、御年配の方々にインタビューして、的外れな受け応えだと笑いを取るコーナーありますよね。
別の番組ではお年寄りがボケた回答を見て、スタジオが笑っている早押しクイズを見たことありますか?

そしてこのヴィジット…

【痴呆症や認知症をネタにするフィクションが大嫌いなんですよね。私は】
いつか自分や家族がそうならないと言い切れません。