『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス監督作のショートフィルム。
この作品がサム・ライミに評価され、『死霊のはらわた』のリメイク作品の監督に抜擢されたそうです。
ジャンルはSF映画。
ウルグアイの首都モンテネグロが、謎のロボット軍団によって壊滅させられる様子が描かれている。
CGを駆使したロボットや破壊されるビル群など、自主制作とは思えない派手な映像が目を惹く作品。
個人的には、クラシックなロボットがお気に入り。
あと音楽とカメラワークも中々良かったと思います。
この作品のスゴいところは、なんと制作に掛かった費用はたったの300ドルだとか。
PCが発達したとはいえ驚きです。
ラストもインパクトがあり、中々面白い監督だと思います。
次作は『ドラゴン タトゥーの女』の続編となる『蜘蛛の巣を 払う女』の監督が決まっているそうで今から楽しみです。
因みに今作はYouTubeで観れます。
おまけ
途中で乳母車が階段を転がり落ちているのが映ったが、アレは意図してオマージュ的に入れたのかな?