かつて、愛読していた映画サイトの過去記事から発掘。
南米・ウルグアイの首都・モンテビデオを襲う巨大ロボットの暴走を描いたモキュメンタリー的黙示録。
『ドント・ブリーズ』の監督・フェデ・アルバレスさんの初期作品。
今、改めて観ると、画質の荒さやCGのクオリティの低さに時代を感じるものの、当時は、かなりの衝撃を与えて、一躍、時の人になった模様。
参考の記事にも掲載されている通り、音楽は『28日後…』の引用、撮影技法も『クローバーフィールド』の模倣であり、特筆するものはないものの、人生何があるか分からないのが面白い。
本作がきっかけで、『スパイダーマン
』の監督こと、サム・ライミさんにオファーをされたという監督は、 リメイク版『死霊のはらわた』のメガホンを執ることに……。
その後、みるみるうちに、ハリウッドでスターダムをのしあがっていった事実を考えると、本作よりも、その裏話の方が面白かったり。笑
なにはともあれ、今後の監督作品が楽しみになる一作。
参考
Ataque de Pánico! (Panic Attack!) 2009
https://youtu.be/-dadPWhEhVk
(制作会社公式アカウントによる本編動画。)
CIA☆こちら映画中央情報局です: 巨大ロボット軍団とUFOが南米ウルグアイの首都モンテビデオを徹底的に破壊するダークなSFショートムービー「パニック・アタック!!」
https://cia-film.blogspot.com/2009/11/ufosf.html
(こちらが発掘した記事。)