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蜜のあわれのmのレビュー・感想・評価

蜜のあわれ(2016年製作の映画)
3.9
自分のことを「あたい」と呼び、赤い服にぷっくりしたお尻が可愛い赤子(二階堂ふみ)は、人間の姿をした金魚。赤子が「おじさま」と呼んで慕う恋の相手は、共に暮らす老作家(大杉漣)。
そんなある時、老作家を想ってこの世に蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れて…。

キャストから気になりすぎてずっと観たかった映画。
ほんとにもう、二階堂ふみが可愛すぎる!!
かなりのハマり役で、あの役を他に出来る人は居るのかな?というくらい。
全体的に赤を基調とした幻想的な映像に癒されるし、古い家や街並みも素敵だった。
エンディングのダンスシーンも綺麗で好き!


P.S.二階堂ふみの、おませな感じでねっとりとした話し方が、ゆりやんレトリィバァの「昭和の女優のモノマネ」にめちゃめちゃ似ていて可愛かった!笑
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