片腕ファルコン

映画 ちびまる子ちゃんの片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

映画 ちびまる子ちゃん(2015年製作の映画)
3.1
今年のベスト10に入ってきそうな映画はだいたいチェックしたかな~と思いきや、油断できない最後のオオトリ映画がこのちびまる子ちゃんであった。

なぜならちびまる子ちゃんの過去2作品の映画が抜群に素晴らしいのだ。特に2作目の『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』はサイケデリックな音楽映画+感動エッセンスを取り入れた唯一無二の作品。音楽の著作権か何かの関係でDVD化できてないようだが絶対見るべきアニメと言えるでしょう。

そんな期待感から、クリスマスに1人、チビッ子たちと紛れて鑑賞!!自分がチビッ子時代に見たアニメを現代のチビッ子と観るこの不思議な感覚。

まず、随分見ない間に新しいキャラと関係性が生まれてのですね~

永沢くん、藤木くんの他に知らないネガティブキャラがいた。。
野口さんがあんなに活発な子になってたとは!
野口さんのおじいさん、ファンキーだし!
友蔵と花輪くん所のヒデじいに熱い友情が生まれていたとは…!

今回は花輪君の世界中の友達が遊びに来て、それぞれの家にホームステイする事に!インド人(声、劇団ひとり!)にははまじ、香港からきた女の子(声、ローラ!)にはたまちゃん、ハワイから来た太っちょ(声、パパイヤ鈴木!)には小杉…などなどそれぞれピッタリのペアでホームステイする訳だが、まる子だけには本人の強い希望で爽やかイケメンイタリア人アンドレアがホームステイする事に…!
友蔵(当たり前だけどまだ生きていて良かった…)が奮起してアンドレアを楽しませたりすんですが…のちに色々ドラマチックな展開が訪れます。

ここまで10年くらいのまる子知らないけど初の恋ばな じゃないんですか、コレは??

いや~終盤、泣けるっちゃ泣けるんですが…ちびまる子ちゃんならでは!って感じじゃないんですよねぇ。。
ハッキリ言ってしまうと日曜夕方の鬱な雰囲気も込みが僕のちびまる子ちゃんのイメージで前回の映画ではそれも詰まってたんです。時代もかわりましたからねぇ、仕方ないのかも知れませんが妙に爽やかさが漂う映画でした、今作は。

もちろん、つまらなくはなかったし館内のチビッ子(むしろお父さんの笑い声が響いてたな..)も楽しんでいたようだし、どんどん公開していってほしいですねぇ!クレヨンしんちゃんみたく毎年じゃなくて良いので。