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映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年のKHのネタバレレビュー・内容・結末

2.1

このレビューはネタバレを含みます

だれもまるちゃんに恋愛要素なんて求めてないと思うけど。。。

ストーリー的には悪くない、特に終盤の昔の友情が孫にまで受け継がれ昔の約束が果たされさらにマルコへとバトンタッチされる流れは普段の俺なら涙腺がやられてるはずなのに昨今の悪名高い汚い大人たちのゲスト声優という制度が乱用されており、少しも涙腺を震わせなかった残念映画であった。

いや、役者としても頑張ってる劇団ひとりとかは違和感なくていいと思いましたけど、ローラはダメだ、ローラにしか聞こえない。ローラ好きな分より残念に感じた。ローラも映画もlose-loseの関係だよ。というかゲスト声優出し過ぎじゃない?遊びじゃないんだからさ、OP歌うの?だったら声優もやる?ED歌うの?だったら声優もやっておく?みたいなノリなんですかね?

あと一番いけ好かなかったのが灯篭流しをアンドレアとまるこが見に行くシーンでまるこが人ごみに流され行くのをアンドレアが手を手繰り寄せ、見つめあうそしてあまーい恋愛ソングが挿入されるところ。いやいや量産型少女漫画原作映画じゃないんだからこんな展開誰もまるちゃんに求めてないって・・・
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