電気羊

シン・エヴァンゲリオン劇場版の電気羊のレビュー・感想・評価

5.0
ネタバレ上等の俺だが、今回ばかりはネタバレ禁止。観ていてアレ?ってなったがエンディングロールでニヤリとした。

旧劇場版、コミック版、テレビ版全ての最終回がここに収束した。
まさか、リアルタイムで観ていて物議をかもしたテレビ版の「全てのチルドレンにおめでとう」まで回収されるとは思わなかった。流石、真・エヴァンゲリオン。

SFロボットという体のオカルトアニメ「エヴァンゲリオン」。全作品観賞してるが、面白いとは思っても感動したのはこれが初めてだ。

最先端の物理学では、この時空間宇宙は量子エネルギー地場の作り出す未来が不確定なパラレルワールド。

破のラストで前作とは、全く違ったストーリーとなった。
「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」とは言わず、「シンカリオン」のエヴァ回のように、これからも別世界の「エヴァンゲリオン」を観てみたい。
電気羊

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