ミシェル

シン・エヴァンゲリオン劇場版のミシェルのレビュー・感想・評価

4.5
すごく救われた気持ちになった。
美しく心地よくて、永遠に眺めていたいと思うシーンがいくつもある。
ありがとう、全てのエヴァンゲリオン。
この言葉に込められた想いが沢山あるんだろうな。
こんな芸術作品に出会えてよかった…






〜〜以下ネタバレ〜〜











永遠に眺めてたいシーンは、予告編でも流れていた空中戦、序盤のマリの両手ガトリングガン(?)と終盤のアスカの赤い世界でのガトリングガンのシーンだ。
こんな気持ち良い物他に見た事ないよ…
予告編で流してくれて本当に感謝してる。
家で何回も見れる。
これのためにまた映画館行きたい気持ちまである。

あとはやっぱり綾波が村の人達と触れ合うシーンは癒しだよね笑
多分見れば見るほど癖になるスルメ…

トウジやケンスケ達が力強く生きていたのが本当に嬉しかったし、どんな状態のシンジやアスカ、綾波を受け入れていたのに涙が止まらなかった。
初号機内でシンジが必死に闘うところを見た2人だからこそ成せる優しさだと思う。
というより全体を通してみんな成長してるし優しいけど現実辛いし絵が美しいしでほぼ全部泣いてた。
マスクがびしょびしょで気持ち悪かった笑

最後のシンジとエヴァパイロット達との対話のシーンに救われた。
みんなそれぞれに幸せになれて良かった…
「ありがとう、全てのエヴァンゲリオン」は制作側と観客側の心の気持ちを代弁したキャッチコピーだと思ってたのに、シンジのセリフとして出てきて納得させられて泣いた…
ミシェル

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