キャップワカンダ映画館

シン・エヴァンゲリオン劇場版のキャップワカンダ映画館のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレの1ワードも聞きたくなかったので、TwitterとかYouTubeでエヴァを検索せず完全防備でやっと土曜日に観にいけました。

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●エヴァQで見たかった後のお話しもたっぷり見れますし、Qの世界線で日常のエヴァっぽさがたっぷり味わえるのがとても良かった。

●トウジやケンスケが大人になって序盤に出てくるのも、期待を分かってるな!と思いました。

●シンジくんのウジウジ感もたっぷり時間をとってあるのも、イラつく位だったけど、あとの展開を考えると良かったなと思います。

●後半は、ラストバトルのシーンと今までのエヴァとリアルの世界のエヴァの伏線を全て回収してきます。
ある意味、旧劇の続きを見れている見方も出来ますし、一度も見ただけでは気付かない伏線だらけなのも素晴らしかった。

●全編通して、シンジくんが精神的にも身体的にも成人になったのが見れたのは、エヴァの最後の最後に相応しい形でした。

●綾波もアスカも回収してますが、今回は完全にマリルートでしたね(笑)
でもマリの正体が分かったようで、マリもシンジくんと同い年の成人姿になってたので、違和感ありましたが意味があるんでしょう。

●個人的に、カヲルくんと加持のその後が気になってたので、加持が死んでたのはショックでしたが、子供もいるし、回想でたっぷり出てきてくれるのが素晴らしかった。

カヲルくんは、Qでゲンドウに負けた形になって、TV版と同じ死に方をしたので、シンで挽回する事を期待してたので、色んな意味で完全に大勝利状態でした(笑)

◯何度も見たいですし、ファンが何度も観て伏線を回収できるようにしてくれたのも素晴らしかったです。
エヴァの呪縛から解けてファンも成人になれるようにしてくれたのも素晴らしかったですね。